2023年6月16日(金)に、練馬区としまえんの跡地にオープンした「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京‐メイキング・オブ・ハリー・ポッター」。
「ハリー・ポッター」と「ファンタスティック・ビースト」の映画世界の舞台裏を体験、見学できるウォークスルー型のエンターテイメント施設となっています。
オープンから人気で、土日や午前中のチケットはほとんど完売という大人気スポットです。
そんなハリーポッター(としまえん)へ行くのだから、後悔しないようにしたいですよね。
そこで、本記事ではハリーポッター(としまえん)へ初めて行く人でも快適に楽しむことができるよう、持っていくべきアイテムを紹介します。
実際にスタジオツアーへに行った筆者が、必要だと思ったアイテムを厳選しました。
これからスタジオツアーへ行く人がいたら、参考にして下さい。
ハリーポッターとしまえんへの必須の持ち物 3選
実際にハリーポッタースタジオツアー東京へ行った筆者が思った、必須の持ち物を3つ紹介します。
あたりまえかと思うラインナップですが、それぞれ理由とともに説明していきますね!
1.スマートフォン
「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京‐メイキング・オブ・ハリー・ポッター」へ入るにはチケットが必要です。
スマートフォンの画面からチケットのQRコードを読み込む必要があるので、スマートフォンは必須です。
撮影スポットも想像以上にたくさんあるので、忘れないようにしてください。
2.印刷したチケット
チケットは、自宅のプリンターで印刷することができます。
当日、チケットの表示ができないと入場することができません。
スマートフォンの不具合や、チケット表示ができないなどといった場合に備え、念のために印刷して持って行くことをおすすめします。
3.財布/クレジットカード/ICカード
財布は必需品ですね。
支払いはクレジットカードが利用できましたが、万が一のために現金も持って行った方が安心です。
スタジオツアー内にATMはないので注意してください。
ハリーポッターとしまえんへあると便利な持ち物 6選
ここからは、持って行くと便利だなと思ったものについてまとめました。
人によっては必需品となるものもあると思うので、内容とともに確認してください。
1.モバイルバッテリー
本当にここで撮影していたんじゃないかというほどのセットばかり。
常にカメラを起動し写真を撮ってしまうほど、撮影スポットも盛りだくさん!
フル充電で行って、昼にはほとんど電池がありませんでした。
写真を撮りたくなるほどの世界観と再現度です。
ハリーポッターによっぽど興味がない人以外は、持って行くことをおすすめします!!
2.魔法の杖やローブ
ローブや杖は、持って行くことをおすすめします!
映画の舞台裏ともあり、撮影スポットがたくさんあります。
ローブと杖があることで、よりハリーポッターの世界に入り込むことができます。
家にないという方も、ツアー前に購入することもできるので、ぜひ身に着けてホグワーツの生徒になりきって来てください。
ただ、売り切れていることもあるので注意してください。
3.エコバック
グッズなど、お買い物した時にはエコバックがあると便利です。
紙袋(1枚50円)も購入することができますが、この紙袋が最高なんです!
小さい方は死喰い人(デス・イーター)、大きい紙袋はダンブルドアの新聞記事となっていて、これだけでお土産の価値があります。
グッズを入れて持ち帰るのも良いけれど、きれいなままエコバックに入れて持って帰ってくるのも良いですよね。
4.ペットボトル/水筒
駅には自販機、外に出ればコンビニもあるので飲み物の調達はできますが、スタジオ内には自販機がありません。
レストランやカフェには飲み物もありますが、歩いて回るだけで約4時間かかるので、水分補給しながら進むことをおすすめします。
スタジオ内では、レストランと一部の指定された場所以外での飲食はお断りしています。スタジオ内で販売されているもの以外の飲食物の持ち込みはご遠慮ください。なお、特別な事情がある場合は事前にWBSTTまでご相談ください。(ベビーフードや小さなお子様のおやつ、食物アレルギーをお持ちの方が別途ご自身の飲食物を持込む事、および水筒や蓋つきペットボトルなど、中身がこぼれないよう密封できる容器で飲み物を持ち込む事は可能です。)
入館時のお願い – Warner Bros. Studio Tour Tokyo – The Making of Harry Potter (wbstudiotour.jp)
5.カメラ
スマートフォンのカメラで充分!という方は必要ないかもしれません。
ただ、世界最高峰のクリエイター達が制作したと言われているセットや豪華な衣装など、写真や動画として残しておきたいほど素晴らしいです。
スマートフォンや携帯電話での撮影では物足りないという人は、カメラを持っていたら持って行きましょう。
室内は少し暗いので、カメラの設定は気を付けたほうが良さそうです。
6.【雨天の場合】(折り畳み)傘/カッパ
最寄駅からハリーポッターとしまえんまで、約2分ほど歩きます。
スタジオ内は屋内ですが、一部屋外の施設もあるので天候が悪い場合は傘を持って行くことをおすすめします。
施設内はほとんど屋内なので、カバンに閉まっておくことのできる折り畳み傘やカッパだと両手が開くので写真も撮りやすいです。
また、体験型の施設もあるので、両手は開けておいた方がストレスなく楽しむことができます。
ハリーポッターとしまえんの持ち物【季節別】
ハリーポッター(としまえん)は基本的に室内ですが、駅からエントランスまでと施設内に一部屋外の箇所があります。
気候を感じる区間は、しっかり対策をして行きましょう。
エントランスには無料のクロークもあるので、ツアー中に荷物になりそうなものは預けておくと良いでしょう。
春夏に必要なもの
- マスク
- 日焼け止め
- 帽子
- ネッククーラー/ハンディファン
花粉やアレルギーの方は、マスクを忘れないようにしてください。
また屋内だからとはいえ、ツアー内の一部の施設は屋外で、日陰がほとんどありません。
並んでいると長時間屋外にいる可能性もあるので、日焼け対策や熱中症対策をしっかり行うようにしてください。
秋冬に必要なもの
- 防寒着
- マフラー/手袋
- 耳当て
- カイロ
防寒着・マフラー・手袋・耳当ては、エントランス入り口近くにあるショップで代用することができます。
防寒着として、各寮のローブ・カーディガン・ニット・マフラー・手袋や、マンドラゴラ・ヘドウィグの耳当てもあるので、探してみてください。
購入したら、更衣室もあるので着替えてそのままツアーに参加できますよ。
ハリーポッターとしまえんでローブや杖って必要?
結論から言うと、ローブや杖は必要です。
すでに持っている方は持参し、まだ持っていない方はエントランス横にある「メインショップ」で購入してからツアーに参加すると、数倍楽しむことができます。
ショップで最後まで悩み、結局購入せず参加しましたが
ツアー中、購入しなかったことに何度も後悔しました。
ツアー入場1時間前には、「メインショップ」「カフェ&レストラン」に入ることができます。
ショップでローブと杖を購入し、エントランスにある更衣室で着替えてからツアーに参加すると良いでしょう。
ちなみにローブと杖の値段は以下のようになっています。
- ローブ 4種類:13,000円(税込)
- 杖 53種類:4,600~4,900円(税込)
ローブは購入すると名前を刺繍してくれます。
杖も53種類のうち14種類はオプション(+1,000円)で名前を入れてくれるので、自分だけのローブと杖をゲットしてきてください。
何度も言っていますが、セットが素晴らしいんです!
映画の世界へ入り込んだのではないかと思うほどのクオリティ。
この空間をただ写真に収めるのではなく、せっかくなのでホグワーツの生徒になりきってツアーに参加してきてください。
杖を使う場面もいくつかあります。
手でも代用できますが、杖があったほうがより楽しめるので、ハリーポッターが好きでツアーに参加するという人はぜひ参考にして下さい。
ハリーポッターとしまえんに行くにあたっての注意事項
ハリーポッター(としまえん)へ実際に行ってみて、持ち物以外に気になったことをまとめました。
動きやすい服装
長時間歩くので、歩きやすい服装と靴(できればスニーカー)で行くことおすすめします。
また、季節によっては室内との温度差があるので、調節しやすい服装で行ってください。
荷物は最小限
荷物は入り口で無料のクロークに預けることができます。
長時間重い荷物を持っての移動だと疲れてしまいます。
写真を撮るときも邪魔になってしまうので、荷物になりそうなものは置いて行って下さい。
時計がない?
時計がない印象でした。
屋内なので外の明るさもわからず、時間があっという間に過ぎて行ってしまいます。
最後急ぎ足になってしまわないよう、必要な方は時計を持って行き、計画的に進んでいって下さい。
トイレが少ない
施設の大きさの割に、トイレが少ない印象でした。
見かけたら行っておくのが無難です。
戻ったほうが早い場合もあるので、地図を見ながら進んでいってください。
パッと見ただけではわかりにくいトイレもあったので、スタッフに聞いてみるのも良いかもしれません。
ハリーポッターとしまえんへの持ち物は? まとめ
ハリーポッター(としまえん)へ持って行くべきもの、持って行くと便利なものについてまとめてみました。
荷物は少なくてもよさそうですが、中で購入できないものもあるので一度確認しておくと良いですね。
少し値段はかかりますが、ローブや杖はあったほうが写真映えするのでおすすめします。
これからスタジオツアーへ行く人は、ぜひ参考にして下さい。
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